Freedom Librray Field 2009

【Blog開設目的】自由なるライブラリーフィールドの創設に伴い、発表者による発表要旨のアップ及びその関連資料を入手できる環境を実現する。また、イベント情報等を有志がアップし情報を交換できる事も可能にする。


 
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第二回自由なるライブラリーフィールドからご参加いただいている関西学院 聖和短大図書館の井上 昌彦さんがブログを立ち上げられました。短大図書館員の生の声、リアルな声が伝わってきます。ご紹介致します。

【当ブログの趣旨】
2009年4月から、4年ぶりに現場復帰した短大図書館員が、その日々の業務や、図書館に関して興味を持ったことを記していきます。

ブログ作成の目的は、以下の3点です。
1) 勉強をしようと思っているけどなかなか取り組めない、という図書館員への話題提供
2) 私の所属する法人、とりわけ大学図書館への情報発信とアピール
3) 上記2点を通してのコミュニケーション活性化、人脈づくり

この場で高度な議論をする気もありませんし、その力もありません。
webやメーリングリスト上では、図書館員による専門的な議論もよく行われていますが、フツーの図書館員には、なかなかその輪には入っていけませんよね?(笑)
当ブログは、そうした方に気楽に読んで頂き、コメントを頂くことなどで、ゆるい(?)コミュニケーションを取っていければ、と考えています。

以前勤務していた大学図書館に比べ、今回の短大図書館は、資料・施設・(人数的な意味において)館員・予算など、すべてにおいて明らかに劣ります。
それを"Library0.2"と自ら揶揄し、ゼロからの再スタートを切っていきたいと考えています。

前の大学図書館がデパートであるのなら、私は赴任する短大図書館を、近所の八百屋さんにしたいと思っています。
デパートのような品揃えや立派な施設はなくても、彩りに満ちた野菜を提供し、商品への確かな目を持ち、時には融通も利かせ、そして何より、お客に身近に感じてもらい、声をかけあえる存在でありたいと思っています。

このブログでの情報交換・交流が、八百屋図書館の充実に結びついていくことを願っています。
目指せ、八百屋のおっちゃん!

□アクセスは以下のURLからお入り下さい。
http://karatekalibrarian.blogspot.com/

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大阪女学院大学・短期大学の川崎 千加 先生のご発表内容が日本図書館研究会研究例会(第260回)報告が日図研のホームページにアップされました。

0.はじめに 
今回の報告は大阪女学院大学・短期大学(以下OJC)の初年次教育の中に新たに開設された科目「自己形成スキル」の実践報告を中心とした。この科目は「読む」「書く」という学習スキルの養成を行うことにより、初年次の情報リテラシー教育やキャリア教育を横断的に繋ぐことを試みた。その結果から、「読む」「書く」ことによる自己省察が、情報リテラシー、キャリア形成に大きく貢献することが分かった。また初年次教育における図書館の役割が、読書による生涯学習支援にあることを再確認したものである。

□続きは以下のURLからご覧頂けます。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/nal/events/reikai/2008/260report.html

第一回自由なるライブラリーフィールドが取り上げたGoogle Print Libraryが大きく前進したようです。
以下は日本経済新聞2009年4月30日付けの社説です。

今後、このトピックに関連する記事はこのコメント欄にアップしていきます。

【社説1 電子図書館構築へ日本も基盤整備急げ(4/30)】 米グーグルが始めた書籍検索サービスが日本の出版業界に電子化への対応を迫っている。同社は世界の図書館の本をデジタル化し、電子図書館作りを進めている。著作権侵害を理由に米国の出版社が訴えていたが和解が成立、日本の書籍も対象に含まれることになったからだ。

 グーグルのサービスは絶版となった書籍をスキャナーで読み取ってデータベース化し、本文の一部か全体を検索閲覧できるようにした。各国の有力大学と協力して、すでに約700万冊の情報を取り込んだ。

 現物を入手できない本をインターネットで検索閲覧できれば学術研究に役立つし一般の読者にも便利。そのための書籍複製は米国著作権法のフェアユース(公正利用)に当たると同社は正当性を主張している。

 和解案では、絶版となった本を電子化した場合、グーグルは60ドルをまず権利者に支払い、商用利用した場合には収益の63%を分配する。権利者は同社にデータベースからの削除を求めることもできる。

 問題は今回の決定が米国の集団訴訟に基づく和解という点だ。日米両国は国際条約により著作権を相互に保護する義務がある。このため日本の出版社も共通の利害関係者となり和解の効力が及ぶ。グーグルは削除の意思表示がない限り、権利料を支払うことでいわば自動的に日本の書籍も電子化できることになる。

 多くの出版社はグーグルと和解したうえで削除を求める方針。米国の著作権法や訴訟法の効果が日本の権利者にも及ぶことには疑問を禁じ得ないが、やむを得ない対応である。

 日本の書籍は絶版かどうかの判断が米国では難しい。電子化する前に入念に調査するとともに、商用利用する場合には収益の還元方法を日本の出版社や著作権者に明確に示すようグーグルに求める必要がある。

 フランスなど欧州では電子図書館作りを国策で進めている国も多い。日本は古書の電子化は保存目的で行っているが、書籍の検索サービスは著作権法上認められていない。日本でも書籍の検索サービスを歓迎する声は多く、対応が求められよう。

 今国会提出の著作権法改正案には国立国会図書館に書籍の電子化を認める条項が入った。日本も電子図書館作りを急いで進めたい。さらに日本にもフェアユースの明確な規定を導入し、グーグルの事業を法的に監視できるようにすべきだ。

 グーグルの検索技術は先進的だが法的な課題も多い。国内法制度を整備する一方、政府間で新たなルール作りを進めていく必要もあろう。

ついに第三回自由なるライブラリーフィールドの内容が固まりました。トピックはずばり「図書館ガイダンス」です。

①新入生ガイダンスなどオリエンテーション編
②OPAC講習会 or 個別データベース講習会
③情報教育 など授業に組み込んだ講習会


昨今、図書館ガイダンスもその重要性が認識され、上記のようにいろいろな内容で開催されています。しかし、図書館員とお話していると限られた時間の中でどのように優先順位をつけて説明したら良いのか、学生等ターゲットのレベルをどのように把握したら良いのか等問題意識を持っていらっしゃるようです。そして、今回、実際に大学関係者がライブラリーフィールドに集まって頂き、図書館ガイダンスに関する情報を共有する意義は大きいと考えています。

そこで、代表者の方々の事例につき、成功例 失敗例、ユニーク例を10分から15分程度で発表して頂き、参加者の方々の質疑応答を通じて理解を深める方式を今回は採用します。具体的なケーススタディを通じてどこまで自由なるライブラリーフィールドが問題提起できるか、楽しみです。


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