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Freedom Librray Field 2009

【Blog開設目的】自由なるライブラリーフィールドの創設に伴い、発表者による発表要旨のアップ及びその関連資料を入手できる環境を実現する。また、イベント情報等を有志がアップし情報を交換できる事も可能にする。


 
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 紅葉がきれいな季節になりました。沿道も赤や黄色に色づき、ときの移ろいを見せております。
 さて、このたびの自由なるライブラリーフィールド~今、図書館の話をしようは、第五回を迎えることになりました。今回は「大学図書館の整備及び学術情報流通の在り方について(審議のまとめ)」 を読もう」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/toushin/1282987.htm)です。

■日時: 2009年12月8日(火)19:00~21:20
定員になり次第、締め切らせて頂きますので、何卒ご了承下さいませ。
■場所: 大阪市立生涯学習センター 第四研修室
(http://www.osakademanabu.com/umeda/)
恐れ入りますが、場所代を割り感にさせて頂きます。今回はおよそ500円くらいです。
■懇親会兼忘年会
笑門来復
(http://www.hotpepper.jp/strJ000447099/)
予約制ですので、お手数ですが、参加の可否をお知らせ下さい。
■自由なるライブラリーフィールド~今、図書館の話をしよう~のブログ
http://freedomlibrary.blog100.fc2.com/

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以前、FLFに参加頂いた関西大学の松岡様から講演のご案内を頂きましたので、お知らせいたします。タイトルは「対外発信と英語-外交の現場から」及びシンポジウム「外国語を学ぶ愉しみ」です。お知り合いの方や生徒さんにもぜひご案内いただければと思います。



関西大学 外国語学部では、講演会(11月28日(土)13時00分~16時00分 於関西大学千里山キャンパス千里ホール)を開催いたします。
本講演会につきましては、一般の方(高校生もぜひ!!)も対象としております。事前申込不要、参加費無料でございますのでご関心がありましたら、ぜひ足をお運びいただければと存じます。

講演会講師の沼田先生は、現在鹿島建設株式会社顧問をされていますが、外務省、元カナダ特命全権大使など要職を歴任され、夏には天皇陛下の随行員としてハワイへいらっしゃったり、著名な方でいらっしゃいます。きっと興味深いお話がうかがえると確信しております。

○日時 : 11月28日(土)13:00から16:00
○場所 : 関西大学千里山キャンパス 第1学舎1号館内 千里ホールA・B
○講演 : 13:40から14:40
沼田 貞昭氏 (鹿島建設株式会社顧問、日米センター特別参与、元カナダ特命全権大使)
「対外発信と英語-外交の現場から」
○シンポジウム: 14:40から16:00
「外国語を学ぶ愉しみ」
○パネリスト:奥村 佳代子准教授/柏木 貴久子准教授/鼓 宗准教授/名部井 敏代准教授

○定員 : 1,000名(事前申込不要・参加費無料)

■沼田 貞昭氏 プロフィール
1943年兵庫県生まれ。66年東京大学法学部を卒業後、外務省に入省。外務研修員としてオックスフォード大学ユニバーシティ・カレッジで学び(哲学・政治・経済修士号取得)、在英国日本大使館に勤務。その後、94年には在英国日本大使館で特命全権公使となり、98年には外務報道官に就任。00年に在パキスタン特命全権大使をはじめ、沖縄担当大使、在カナダ特命全権大使など務める。07年3月帰国、退官。同年4月に国際交流基金日米センター所長に就任し、現在は国際交流基金日米センター特別参与、鹿島建設株式会社顧問を兼務。

【お問い合わせ】関西大学 外国語学部
〒564-8680 大阪府吹田市山手町3丁目3番35号
TEL06-6368-0034
URL http://www.kansai-u.ac.jp/fl/
e-mail gaiji@ml.kandai.jp

自由なるライブラリーフィールド第4回
初年次教育と大学図書館:情報リテラシーにおける「読み」の支援
大阪女学院大学・短期大学 川 千加


 現在、多くの大学が初年次教育に取り組みはじめた背景には、このような学生の多様化や中途退学者の増加がある。「スタディスキル・アカデミックスキルの増強」などをはじめ、様々な初年次教育が実施されてきており、図書館員による「図書館の利用、文献探索法」の説明が組み込まれる所も増えてきている。また、大学卒業後の就業意識の形成も課題となっており、キャリア教育への取り組みも活発になっている。

 キャリア教育は単に就職することを目的とするだけではない。自己の個性の理解や主体的に情報を得て進路を選択してゆく能力や態度という「生きる力」の形成の側面を持っているとされる。学校図書館ではキャリア教育に取り組む事例も見られるが、大学図書館の事例はほとんど見られない。

 こうした背景を踏まえ、大阪女学院大学・短期大学の初年次教育について、主として「読み」による情報リテラシー教育とキャリア教育の融合を目指した科目「自己形成スキル」について紹介した。この科目は1年次の半期必修科目で、エッセイから論述文まで多様な資料を読むことを通して、自己省察と読む力、書く力の向上を目指している。情報リテラシー科目と連携することで、基本的な文章表現や「読み」、図書館利用を強化することも狙いとしている。「読み」は自己の個性と結びつけた将来像を描くこと、自己を明確に表現できること、多様な価値観を知ることに繋がると捉え、これらはキャリア教育の基盤となるものである。

 情報リテラシー科目における情報の取得、選択、活用能力は生涯に渉る自己の向上や行動の選択を決定づける力であり、キャリア教育における「生きる力」に通じるものと言える。この生きる力を形成するものが「読む力」であると捉えれば、本来すべての図書館が基本的に支援してきた読みによる自己学習、生涯学習があらためて注目される。多くの大学が抱える多様な学生の自己形成、自立的学習者の育成という課題に応えることができるのが、司書による「読み」の支援ではないだろうか。
     
                                                         以上

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